現状、都市部で伐られた木は、廃棄物として処理されることがほとんどです。街の木を活かすものづくりの会では、こうした都市部の木(街路樹、公園木、庭木等=都市森林資源)をはじめとした、身近な自然から得られる恵みを資源として意識し、有効活用することで、街に住む私たちの生活をもっと豊かにできるのではないかと考え、活動しています。


イラスト:garage-yokoyama

「緑は大切」「自然を護ろう」といった意識は、いまや私たちが広く共有する感覚となっています。しかし、そうであるにもかかわらず、私たちの多くは肝心な緑の中身をあまり良く知りません。緑は緑以上でも以下でもなく、よく分からない有象無象のかたまりとしてしか見ていないことの方がむしろ多いとさえ言えるかもしれません。

街の木が伐られてしまうこと、そしてまた伐られたらほとんど価値のないものとして扱われてしまうのも、こうした無知と無関係ではないのだと思います。様々な思惑をもった街に住む人々と、街の緑をはじめとする自然との関係をより良いものにしていくためにも、私たちは身近にある自然の中身を、もっと良く知るべきなのではないでしょうか。

マチモノでは、樹木をはじめとする都市の自然を保護すべきものとして扱うのではなく、むしろどんどん活用していきます。身近な自然から恵みを頂いて楽しみ、木や自然が身近にあることのメリットを率先して享受していきます。木材や染料などものづくりの素材として、食物や薬として、燃料として、肥料として、あるいはまた鑑賞するものとして、どんどん活用していきます。

身近な自然から恵みを頂いて行く中で、楽しく無理なく身近な自然に対する理解を深め、知識や技術を獲得しながら、街を舞台に人と自然とのより良い関係を作っていきたいと思います。

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