ミズキの実 〜ミズキの実の自家製酵母でパン作り〜

10月初旬、世田谷区の公園にて見つけたミズキの実。実だけで見つけるのも見分けるのも少し難易度が高いので、木を見て探すと良さそうです。

そのまま食べると、ドライフルーツを彷彿とさせる奥ゆかしい甘さです。

今回はこの実から酵母を起こして、パンを作ってみる事にしました。消毒した清潔なビンに、実と、少しの砂糖と水を入れて置いておきます。 数日後、泡が立ち始めました。ここにもちゃんと、居ました!! 酵母!

一体どんなパンができるのでしょう?  この液をそのまま使うには自信がないので、中種法にて培養してみることにしましょう (この時に、ちゃんと膨らむ酵母なのかも確認できます)。

よく膨らんでくれています。 さて、これで酵母(イースト菌)の準備は整いました。

今回は、わけあって鍋でパンを焼いてみたいと思います。


うーん、上の面が焼けないのでひっくり返そうとしたところ、 鍋が狭くて上手く生地を返せず、せっかく膨らんだ生地が少々潰れてしまいました。

柿酵母パンと共に。柿酵母パンは黄色っぽい仕上がり、ミズキ酵母パンは紫色っぽく仕上がりました。

味については、 まず完成した時、蓋を開けた瞬間にブルーベリーのような香りがものすごくしました。いい香りです。
こういうベリーのような香りのするものは、もしかしたら、マフィンのような、お菓子系のものにしたら美味しいかもしれません。

これぞ野性の天然酵母。酵母はハーブやその辺の草にでも存在しているみたいなので、 こうした木の実などを使って様々な酵母を起こしてみたら、面白い存在に出会えるかもしれませんね。とても可能性を感じることができました。

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