「マチモノのがっこう知ると活かせる、活かせると楽しい、楽しいをもっと広げたい

「マチモノのがっこう」はマチモノメンバーが取り組みの中で感じた、「今学びたい・今知りたい・今してみたいこと」をどんどん講座にして学んでしまおうという企画です。

メンバー同士で教えあうことはもちろん、現場で活躍する専門家や職人を招聘して指導を受けたりディスカッションしたり、通常では立ち入りの難しいプロの現場での作業を見学したり体験したり、木工や草木染め、籠編みや、食など、ジャンルにとらわれない自然を素材としたものづくりに取り組んだり、様々なプログラムを通じてスキルアップを目指します。

得られたスキルはご自分の暮らしに活かすことはもちろん、学んだことを活かして新たなワークショップやイベントを立ち上げたり、事務局主催のイベントで活躍していただいたり、ぜひ多くの方に街の木や自然の魅力、楽しさを伝える力になっていただければと思います。

現在予定されている講座

12月17日(日曜日) : 「マチモノのがっこう① ものづくり講座001 カンナを学ぼう! 」

2018年1月28(日曜日) : 「マチモノのがっこう② ものづくり講座002 ノミの仕込、本格的な木工の第一歩を踏み出そう! 」

なにを学ぶの?

街の木、街の自然と暮らしに関わるどんなことでも。ただ学び、インプットするだけでなく、学んだことを活かして活躍の幅を拡げ、誰かを楽しませたり喜ばせたり、アウトプットに繋げることを重視します。

なにから学ぶの?

必要を感じた時に、必要なことから。

たとえば、、、

【マチモノ代表理事:湧口の場合】
*ノコギリ(大鋸)の仕込み・目立てを習いたい
自己流でやってきて、製材ワークショップなどで使っているけれど、本職の人から教えを受けたい。
先生をこちらに招聘するか、習いに行くか、、、

*生き物のことを知りたい。
街の木と木に集まる生き物のこと、その関係を知りたい。木を製材したり加工している過程でもいろいろな虫に出会えて面白い。 地元に先日知り合った生物博士がいるので、その方と一緒にフィールドに出てみたい。

【マチモノ理事:横山貴の場合】
*カンナをちゃんと使えるようになりたい
自分が住んでいる集合住宅の庭で伐られた木から娘の机を作りたい。現状、荒い板にはなっているので、これをカンナがけして天板にしようとしたが、上手くいかない。ネットや本を見てもイマイチよくわからない。こういう悩みを持っている人は自分の他にもきっといるはず。それに、技術が上がればいつもやってるイベントでも、子供達や参加者に自信を持って教えられることがもっと増えるはず。 ウチの代表に先生をやってもらって、この際しっかり学んじゃおう! →「マチモノのがっこう ものづくり講座 カンナを学ぼう!」

【マチモノ理事:横山恵の場合】
*樹木のことをもっと知りたい。 パっと木を見ただけで『それは○○、あれは△△ね〜』って言えるようになりたい。

*皆で街の木、葉っぱや実を活かしてものづくりを楽しみたい。 例えばリース作りとか、お正月飾りを作ったり、季節、行事に応じたものをみんなで一緒に作りたい。 これは先生に習いたいというよりも、仲間を集いたいという感じだけど、そうやって楽しみながら、経験や知識も深めていけたらいいな。そういう意味では、「マチモノの学校 課外活動」って感じかな。

このように、活動を通じて、学びたいことがどんどんでてきますので、同じ思いの人を集って講座に仕立てて学んでしまいましょう。

授業を受けるのはあなたも含めた私たち。授業をつくるのもあなたを含めた私たち。

「マチモノのがっこう」、最初は理事三人が考えた企画からはじめますが、サポーター会員の方々にもぜひ講座づくりに参加していただきたいと考えています。

費用は?

内容や講師、会場費、材料費、一度に受講可能な人数等により、無料〜有料まで。

お申し込み・ご相談やお問い合わせはメールにてお願いいたします。

inserted by FC2 system